第二の脳、腸をほぐす腸もみで、芯から温まる
腸は脳と繋がっている?!第二の脳
緊張するとお腹が痛くなる、旅行に行くと便秘になる、トイレのことが気になってイライラしてしまうなど、皆様にも体験があるのでは?
不安やストレスなどで、自律神経が乱れ腸内環境が悪化するケースがあります。
「脳と腸は互いに影響し合っている」ことが実証されつつあります。
脳の状態が腸に影響を与えるだけではなく、腸の状態が脳を変える力を持つ。そうした特徴から、腸は「第二の脳」とも言われております。
では、腸活が流行っている今、腸内環境がなぜ悪くなるのか考えてみましょう。
タンパク質や脂質の摂りすぎ
腸内環境が乱れる、タンパク質や脂質の中でも特に肉などの動物性のタンパク質は、腸内に住む悪玉菌の餌となり、体内にとって有害な物質を作り出します。
動物性のタンパク質を過剰に摂取することで腸内環境が乱れ、便秘や臭いオナラが出る可能性があります。
バランスよく、お魚も摂取し、オメガ3などの良質な脂質を摂りましょう。
食物繊維不足
食物繊維の主な働きは、便通や腸内環境を整えることです。食物繊維は水分を吸収して便の量を増やし、便の硬さを調整します。
便の容量が増え適度な硬さで大腸が刺激され、排便がスムーズになります。
つまり、食物繊維が不足すると腸内環境が悪化して便秘になる可能性があるのです。
便秘になると便が腸内に長く止まり、腐敗が進みます。
便の腐敗が進むと、悪玉菌のエサとなって悪玉菌が増えてしまいます。
過度なダイエットによる胃腸の機能低下
ダイエットで食事制限をすると、栄養が偏って食物繊維の摂取量が少なくなり、便自体の量が減ります。
また、食べ物から摂る水分の摂取量も減少します。 その結果、便のかさと水分量が減って便秘になります。
食事のかさを増やすためにおすすめしたいのが、野菜、きのこ、こんにゃく、海藻など、食物繊維がたっぷり含まれる食材です。
過度な食事制限は控えましょう。
運動不足
運動不足になると便を動かす「ぜん動運動」も低下する傾向にあり、便を排出する力が弱くなります。
便意を感じても上手く排出ができない方や、排便の回数や量が少ない方、排便をしても残便感がある方は、
運動不足ではないか今一度普段の生活を見直してみてください。
適度な運動は、ストレス発散にもなり脳も喜びます。
お酒の飲み過ぎ
アルコールを摂りすぎると、腸内で毒素を産生する菌が増え、腸内フローラを乱し、腸に炎症を起こすことが判明されました。
腸内フローラが乱れると、アルコールが分解されにくくなり、 アルコールが体内に入ると細胞を傷つけ、肝臓に負担をかけます。
飲み過ぎは脱水症状にもなるので、注意です。
便秘
便秘によって腸内環境が乱れると、腸内細菌が産生する毒素などが腸の壁から血液中に侵入してしまいます。
その毒素が全身に運ばれ、腎臓病や心疾患など様々な病気のリスクを高めます。 便秘により肌荒れを起こすケースもあります。
便秘は、仕事や家事、睡眠などの生活の質の低下につながるだけでなく、腸内環境の乱れによってさまざまな悪影響を及ぼすことも。
最低1日1回、排便できるのが理想です。
食べたものの消化・排便までの時間は24時間が目安です。溜め込まない体づくりをしていきましょう。
ストレス
最初にお伝えした通り、脳と腸は繋がっているのでストレスで腸内環境は悪化していきます。
体を温める、リラックスする時間を作る、デジタルデトックスをする、汗をかいてストレスを発散するなど
心のケアも忘れないでくださいね。
腸と脳を温める
皆様は腸内環境を良好に保ててましたか?
少しでも、改善したい方は早めのケアをおすすめいたします。
eureka.TOKYOではBIOSTEAM+腸もみ+ヘッドマッサージのコースがございます。
BIOSTEAMで全身の血流を巡らせた後、ホットストーンを使い腹部を温めていきます。
その後に、ヘッドマッサージを行いさらに自律神経を整えます。
便秘がちな方、不眠の方、リラックスしたい方、頭痛、眼精疲労などある方におすすめです。
ホームページ、ホットペッパー、LINEにてご予約承ります。